1.ご相談内容

お父様が亡くなられたため、相続登記をしたいとのご相談をいただきました。

相続人は、ご相談者様を含むご兄弟3名でした。なお、お母様はお父様が亡くなられる前に既に亡くなられていました。

相続人間では、ご相談者様が不動産を取得することで話し合いがまとまっていました。

もっとも、お父様名義の不動産が20件近くあり、相続登記の対象となる不動産の把握や必要書類の収集、相続登記の手続を進めることが難しいため、ご相談をいただきました。

相続財産に多数の家・建物の不動産があることを示す図

2.問題点

今回のケースでは、次のような点が問題となりました。

・戸籍等の必要書類の収集に手間がかかること

・お父様名義の不動産が20件近くあり、相続登記の対象となる不動産を正確に把握する必要があること

3.当事務所の対応

当事務所では、次の対応を行いました。

・戸籍等の必要書類を、職務上請求により全て取得しました。

名寄帳を取得し、相続財産となる不動産を全て特定しました。

・相続人間で話し合い済みの内容をもとに、遺産分割協議書を作成しました。

・必要書類が揃った後、相続登記を申請しました。

4.結果

初回の面談から約1か月で相続登記が完了しました。

ご依頼者様にも必要書類のご準備や書類のやり取りについて迅速にご対応いただいたため、戸籍収集から相続登記の申請までスムーズに手続を進めることができました。

5.同じようなお悩みの方へ

相続財産に不動産が多数ある場合には、相続登記の対象となる不動産を正確に把握することが重要です。

また、相続登記は令和6年4月から義務化されていますので、お早めに専門家へご相談されることをおすすめいたします。

当事務所では、他にも様々な相続・遺言に関するご相談をいただいております。

他の相談事例も掲載しておりますので、同じようなお悩みをお持ちの方はぜひご参考にしてください。